匯
むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。まいにち、おじいさんは表へしば慝りに、おばあさんは寒へ牢紵に佩きました。
ある晩、おばあさんが、寒のそばで、せっせと牢紵をしていますと、寒貧から、寄きな孟が匯つ、
仝ドンブラコッコ、スッコッコ。
ドンブラコッコ、スッコッコ。々
と送れて栖ました。
仝おやおや、これはみごとな孟だこと。おじいさんへのおみやげに、どれどれ、うちへ隔って「りましょう。々
おばあさんは、そう冱いながら、劈をかがめて孟を函ろうとしましたが、hくって返がとどきません。おばあさんはそこで、
仝あっちの邦は、かあらいぞ。
こっちの邦は、ああまいぞ。
かあらい邦は、よけて栖い。
ああまい邦に、よって栖い。
と梧いながら、返をたたきました。すると孟はまた、
仝ドンブラコッコ、スッコッコ。
ドンブラコッコ、スッコッコ。々
といいながら、おばあさんの念へ送れて栖ました。おばあさんはにこにこしながら、
仝壼くおじいさんと屈繁で蛍けて奮べましょう。々
と冱って、孟をひろい貧げて、牢紵麗といっしょにたらいの嶄に秘れて、えっちら、おっちら、かかえておうちへ「りました。
櫓圭になってやっと、おじいさんは表からしばを嘘って「って栖ました。
仝おばあさん、書「ったよ。々
仝おや、おじいさん、おかいんなさい。棋っていましたよ。さあ、壼くお貧がんなさい。いいものを貧げますから。々
仝それはありがたいな。採だね、そのいいものというのは。々
こういいながら、おじいさんはわらじをぬいで、貧に貧がりました。そのgに、おばあさんは棟の嶄からさっきの孟を嶷そうにかかえて栖て、
仝ほら、ごらんなさいこの孟を。々
と冱いました。
仝ほほう、これはこれは。どこからこんなみごとな孟をIって栖た。々
仝いいえ、Iって栖たのではありません。書晩寒で憤って栖たのですよ。々
仝え、なに、寒で憤って栖た。それはいよいよめずらしい。々
こうおじいさんは冱いながら、孟をI返にのせて、ためつ、すがめつ、ながめていますと、だしぬけに、孟はぽんと嶄から屈つに護れて、
仝おぎゃあ、おぎゃあ。々
と啾ましいうぶ蕗を貧げながら、かわいらしい橿さんが圷よくとび竃しました。
仝おやおや、まあ。々
おじいさんも、おばあさんも、びっくりして、屈繁いっしょに蕗を羨てました。
仝まあまあ、わたしたちが、へいぜい、どうかして徨工が匯繁ほしい、ほしいと冱っていたものだから、きっと舞さまがこの徨をさずけて和さったにちがいない。々
おじいさんも、おばあさんも、うれしがって、こう冱いました。
そこであわてておじいさんがおをわかすやら、おばあさんがむつきをそろえるやら、寄さわぎをして、橿さんを宇き貧げて、うぶをつかわせました。するといきなり、
仝うん。々
と冱いながら、橿さんは宇いているおばあさんの返をはねのけました。
仝おやおや、採という圷のいい徨だろう。々
おじいさんとおばあさんは、こう冱ってを栽わせながら、仝あッは、あッは。々とおもしろそうに丶いました。
そして孟の嶄から伏まれた徨だというので、この徨に孟湊隻という兆をつけました。
屈
おじいさんとおばあさんは、それはそれはだいじにして孟湊隻を圄てました。孟湊隻はだんだん撹Lするにつれて、あたりまえの徨工にくらべては、ずっと悶も寄きいし、薦がばかにくって、すもうをとっても除侭の翫じゅうで、かなうものは匯繁もないくらいでしたが、そのくせだてはごくやさしくって、おじいさんとおばあさんによく丐佩をしました。
孟湊隻は噴励になりました。
もうそのじぶんには、晩云の忽嶄で、孟湊隻ほどいものはないようになりました。孟湊隻はどこか翌忽へ竃かけて、欄いっぱい、薦だめしをしてみたくなりました。
するとそのころ、ほうぼう翌忽のu?をめぐって「って栖た繁があって、いろいろめずらしい、ふしぎなおをした挑に、
仝もう採定も採定も巻をこいで佩くと、hいhい今のはてに、麹がuという侭がある。い麹どもが、いかめしいくろがねのお廓の嶄に廖んで、ほうぼうの忽からかすめ函ったFい右麗を便っている。々
と冱いました。
孟湊隻はこのをきくと、その麹がuへ佩ってみたくって、もう肖ても羨ってもいられなくなりました。そこでうちへ「るとさっそく、おじいさんの念へ竃て、
仝どうぞ、わたくしにしばらくおひまを和さい。々
と冱いました。
おじいさんはびっくりして、
仝お念どこへ佩くのだ。々
ときました。
仝麹がuへ麹せいばつに佩こうと房います。々
と孟湊隻はこたえました。
仝ほう、それはいさましいことだ。じゃあ佩っておいで。々
とおじいさんは冱いました。
仝まあ、そんなh圭へ佩くのでは、さぞおなかがおすきだろう。よしよし、おべんとうをこしらえて貧げましょう。々
とおばあさんも冱いました。
そこで、おじいさんとおばあさんは、お優のまん嶄に、えんやら、えんやら、寄きな省を隔ち竃して、おじいさんがきねを函ると、おばあさんはこねどりをして、
仝ぺんたらこっこ、ぺんたらこっこ。ぺんたらこっこ、ぺんたらこっこ。々
と、おべんとうのきびだんごをつきはじめました。
きびだんごがうまそうにでき貧がると、孟湊隻のしたくもすっかりでき貧がりました。
孟湊隻はお別の彭るような嚼を彭て、偽を劈にさして、きびだんごの期をぶら和げました。そして孟の}のかいてある蛭を返に隔って、
仝ではおとうさん、おかあさん、佩ってまいります。々
と冱って、ていねいに^を和げました。
仝じゃあ、りっぱに麹を曜嵶してくるがいい。々
とおじいさんは冱いました。
仝をつけて、けがをしないようにおしよ。々
とおばあさんも冱いました。
仝なに、寄嬋健です、晩云匯のきびだんごを隔っているから。々と孟湊隻は冱って、
仝では、ごきげんよう。々
と圷な蕗をのこして、竃ていきました。おじいさんとおばあさんは、Tの翌に羨って、いつまでも、いつまでも僕っていました。
眉
孟湊隻はずんずん佩きますと、寄きな表の貧に栖ました。すると、課むらの嶄から、仝ワン、ワン。々と蕗をかけながら、溌が匯ぴきかけて栖ました。
孟湊隻がふり卦ると、溌はていねいに、おじぎをして、
仝孟湊隻さん、孟湊隻さん、どちらへおいでになります。々
とたずねました。
仝麹がuへ、麹せいばつに佩くのだ。々
仝お劈に和げたものは、採でございます。々
仝晩云匯のきびだんごさ。々
仝匯つ和さい、お工しましょう。々
仝よし、よし、やるから、ついて栖い。々
溌はきびだんごを匯つもらって、孟湊隻のあとから、ついて佩きました。
表を和りてしばらく佩くと、こんどは畢の嶄にはいりました。すると直の貧から、仝キャッ、キャッ。々とさけびながら、坡が匯ぴき、かけ和りて栖ました。
孟湊隻がふり卦ると、坡はていねいに、おじぎをして、
仝孟湊隻さん、孟湊隻さん、どちらへおいでになります。々
とたずねました。
仝麹がuへ麹せいばつに佩くのだ。々
仝お劈に和げたものは、採でございます。々
仝晩云匯のきびだんごさ。々
仝匯つ和さい、お工しましょう。々
仝よし、よし、やるから、ついて栖い。々
坡もきびだんごを匯つもらって、あとからついて佩きました。
表を和りて、畢をぬけて、こんどはひろい勸圻へ竃ました。すると腎の貧で、仝ケン、ケン。々とQく蕗がして、きじが匯嚼とんで栖ました。
孟湊隻がふり卦ると、きじはていねいに、おじぎをして、
仝孟湊隻さん、孟湊隻さん、どちらへおいでになります。々
とたずねました。
仝麹がuへ麹せいばつに佩くのだ。々
仝お劈に和げたものは、採でございます。々
仝晩云匯のきびだんごさ。々
仝匯つ和さい、お工しましょう。々
仝よし、よし、やるから、ついて栖い。々
きじもきびだんごを匯つもらって、孟湊隻のあとからついて佩きました。
溌と、坡と、きじと、これで眉にんまで、いい社栖ができたので、孟湊隻はいよいよ啾み羨って、またずんずんMんで佩きますと、やがてひろい今ばたに竃ました。
そこには、ちょうどいいぐあいに、巻が匯そうつないでありました。
孟湊隻と、眉にんの社栖は、さっそく、この巻に\りzみました。
仝わたくしは、粮ぎ返になりましょう。々
こう冱って、溌は巻をこぎ竃しました。
仝わたくしは、かじ函りになりましょう。々
こう冱って、坡がかじに恙りました。
仝わたくしは麗をつとめましょう。々
こう冱って、きじがへさきに羨ちました。
うららかないいお爺で、まっ楳な今の貧には、襖匯つ羨ちませんでした。R曇が恠るようだといおうか、文を符るようだといおうか、朕のまわるような堀さで巻は恠って佩きました。ほんの匯rgも恠ったと房うころ、へさきに羨ってこうをながめていたきじが、仝あれ、あれ、uが。々とさけびながら、ぱたぱたと互い嚼咄をさせて、腎にとび貧がったと房うと、スウッとまっすぐにLを俳って、wんでいきました。
孟湊隻もすぐきじの羨ったあとからこうをますと、なるほど、hいhい今のはてに、ぼんやりのような院ぐろいものがえました。巻のMむにしたがって、のようにえていたものが、だんだんはっきりとuの侘になって、あらわれてきました。
仝ああ、える、える、麹がuがえる。々
孟湊隻がこういうと、溌も、坡も、蕗をそろえて、仝嵐r、嵐r。々とさけびました。
るる麹がuが除くなって、もう啣い冫でんだ麹のお廓がえました。いかめしいくろがねのTの念にはりをしている麹の汚のすがたもえました。
そのお廓のいちばん互い塁功の貧に、きじがとまって、こちらをていました。
こうして採定も、採定もこいで佩かなければならないという麹がuへ、ほんの朕をつぶっているgに栖たのです。
膨
孟湊隻は、溌と坡をしたがえて、巻からひらりとの貧にとび貧がりました。
はりをしていた麹の汚は、そのなれないすがたをると、びっくりして、あわててTの嶄に毛げzんで、くろがねのTを耕くしめてしまいました。そのr溌はTの念に羨って、
仝晩云の孟湊隻さんが、お念たちをせいばいにおいでになったのだぞ。あけろ、あけろ。々
とどなりながら、ドン、ドン、跚をたたきました。麹はその蕗をくと、ふるえ貧がって、よけい匯伏卉に、嶄から兀さえていました。
するときじが塁功の貧からとび和りてきて、Tを兀さえている麹どもの朕をつつきまわりましたから、麹はへいこうして毛げ竃しました。そのgに、坡がするすると互い冫謁をよじ鞠っていって、ぞうさなくTを嶄からあけました。
仝わあッ。々とときの蕗を貧げて、孟湊隻の麼が、いさましくお廓の嶄に好めzんでいきますと、麹の寄繍も寄ぜいの社栖を哈きBれて、匯繁匯繁、湊いの允をふりまわしながら、仝おう、おう。々とさけんで、かってきました。
けれども、悶が寄きいばっかりで、いくじのない麹どもは、さんざんきじに朕をつつかれた貧に、こんどは溌にこうずねをくいつかれたといっては、祐い、祐いと毛げまわり、坡にを哈っかかれたといっては、おいおい日き竃して、の允も採もほうり竃して、週歌してしまいました。
おしまいまでがまんして、たたかっていた麹の寄繍も、とうとう孟湊隻にMみふせられてしまいました。孟湊隻は寄きな麹の嘘嶄に、R\りにまたがって、
仝どうだ、これでも週歌しないか。々
といって、ぎゅうぎゅう、ぎゅうぎゅう、兀さえつけました。
麹の寄繍は、孟湊隻の寄薦で遍をしめられて、もう逗しくってたまりませんから、寄つぶのをぼろぼろこぼしながら、
仝週歌します、週歌します。凋だけはお廁け和さい。その旗わりに右麗をのこらずさし貧げます。々
こう冱って、ゆるしてもらいました。
麹の寄繍はs崩のとおり、お廓から、かくれみのに、かくれ麭、うちでの弌づちに泌吭右帷、そのほかさんごだの、たいまいだの、るりだの、弊順でいちばんFい右麗を表のようににeんで竃しました。
孟湊隻はたくさんの右麗をのこらずeんで、眉にんの社栖といっしょに、また巻に\りました。「りは佩きよりもまた匯そう巻の恠るのが堀くって、gもなく晩云の忽に彭きました。
巻がに彭きますと、右麗をいっぱいeんだを、溌が枠に羨って哈き竃しました。きじがVを哈いて、坡があとを兀しました。
仝えんやらさ、えんやらさ。々
眉にんは嶷そうに、かけ蕗をかけかけMんでいきました。
うちではおじいさんと、おばあさんが、かわるがわる、
仝もう孟湊隻が「りそうなものだが。々
と冱い冱い、遍をのばして棋っていました。そこへ孟湊隻が眉にんのりっぱな社栖に、ぶんどりの右麗を哈かせて、さもとくいらしい徨をして「って栖ましたので、おじいさんもおばあさんも、朕も映もなくして浪びました。
仝えらいぞ、えらいぞ、それこそ晩云匯だ。々
とおじいさんは冱いました。
仝まあ、まあ、けががなくって、採よりさ。々
とおばあさんは冱いました。
孟湊隻は、そのr溌と坡ときじの圭をいてこう冱いました。
仝どうだ。麹せいばつはおもしろかったなあ。々
溌はワン、ワンとうれしそうにほえながら、念怎で羨ちました。
坡はキャッ、キャッと丶いながら、易いnをむき竃しました。
きじはケン、ケンとQきながら、くるくると帑卦りをしました。
腎は楳?と這れ貧がって、お優には@の雑がDき岱れていました。