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日语文章翻译

政府は19日、大学や専門学校などで学ぶ「留学生」と、日本語学校や高校などで学ぶ「就学生」の一本化に向けて検討を始めた。留学生の処遇に合わせる方向で検討される見込みで、在留期間や奨学金などの面で冷遇されてきた就学生には朗報だ。不法滞在の増加などを心配して長く一本化には消極的だった政府が今回かじを切る背景には、福田首相が1月の施政方針演説で打ち出した「留学生30万人計画」の実現に向け、留学生を増やす狙いもありそうだ。

 同日開かれた自民党留学生等特別委員会で、複数の委員が「留学生と就学生とに分けているのは日本だけだ。諸外国と同様に一つにまとめるべきだ」などと指摘した。これに対して法務省の田村明入国在留課長が「検討している」と述べ、一本化への検討に入ったことを明らかにした。

 現在日本で学ぶ留学生の7割程度は、就学生として入国して日本語学校で1年程度学んだ後、大学などに入り直している。留学生と就学生は「大学と日本語学校では格がちがう」として分けられてきた。法務省の調べでは、06年末現在で留学生は約13万2千人、就学生は3万7千人いる。

 就学生は留学生よりも入国審査が厳しく、在留期間も1年か2年の留学ビザに対し、就学ビザは半年か1年と短い。ほかにも、アルバイトが許される時間が留学生よりも短かったり、ほとんどの奨学金について受け取る資格がなかったりと、さまざまな面で差がつけられてきた。

 これまでも大学や日本語学校の関係者らが一本化を主張してきたが、法務省は不法残留などの問題が目立つ就学生の入国審査の緩和には消極的だ。今後も問題が多い状態が続けば、一本化の時期や内容にも影響を与えそうだ。



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